今回は1、2年生の低学年の練習法を紹介します。
(これから紹介するものは、例に過ぎませんので、これらをもとに
発展させていってみて下さい!)
この時期に大切なことは、「サッカーを好きになる工夫をする」ことと
「様々な体の動きをすること」です。
サッカーが好きになるためには、
子供達に「サッカーはおもしろい!」と思わせる工夫が必要です。
そのためには、ゲーム性を取り入れることがひとつあると思います。
例 パスの練習方法 △=コーン ○=子供 .=ボール
△ ←.○
コーンから、数mほど離れたところから、←の方向に向かって
ボールを蹴り、コーンを倒せば10点、当たれば5点、はずれは0点
とし、みんなで競争させます。
点数は、記憶させて、足し算をします。(簡単な算数の勉強にも
なります)
そして、上位の子には、何か軽いご褒美をあげ(物でなくてかまい
ません)下位の子には軽い罰ゲーム(腕立て10回など)をしてみる
こともいいと思います。
例 ドリブルの練習方法 △=コーン ○=子供 .=ボール
△ △ △ △ △ △ △ ←.○
△ △ △ △ △ △ △ ←.○
これは、2チームに別れ、ジグザグドリブルの競争をさせる練習です。
最初は、コーンの間隔を広くし、だんだん狭くしていくなど、難易度
を変えてみて下さい。
これも、勝ったチームには、得点をあげ、負けチームには軽い罰ゲーム
を与えてみるとおもしろいと思います。
本当に最初のころは、コーンなしで、ただ目的地までドリブルして
帰ってくるという競争でいいと思います。
例 シュートの練習方法 [ =ゴール ○=子供 .=ボール
[GK ←.○
これは、ドリブルシュートの練習です。
これでは、単純すぎますので、コーンをゴールの隅におき、
その間に入れば得点が倍など、工夫するといいと思います。
慣れてきたら、コーンを置いてジグザグドリブルをしてから
シュートをするというように難易度を変えてみて下さい!
そして、合計何点取ったかを計算し、ご褒美や罰ゲームなどを
してみて下さい。
ちなみにGKは、コーチがやった方がいいと思います。
(コーチの顔に当てたら10点!とかもおもしろいと思います)
様々な動きをする練習
例 しっぽとりゲーム ○=子供 ▲=子供(オニ)
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○
○ ▲ ○ ○ ○ ▲ ○
○ ▲ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○
これは、ズボンの背中にビブスなどを入れ、しっぽのように出し、
それをオニが奪いに行くというゲームです。
子供達は、自然にフェイントなどをして逃げると思います。
こういった、遊びの中での動きが、この年代には重要になります。
これは、アップかダウンの時に行うといいと思います。
アップの時にやれば、心拍数を上げる効果もありますし、
楽しく次の練習に入れます。
ダウンの時にやれば、子供達に「今日の練習は楽しかったな!」と
印象づけることができます。
1、2年生のまとめ
サッカーを好きになるには、まずはコーチ自身が楽しくやるという
ことが重要です。そして、子供達に好かれることです。子供達は
コーチとサッカーを結びつけてイメージしますから、
コーチが好き!
イコール
サッカーが好き!というようになります。
とにかく、楽しくするにはどうしたらいいのかということを
常に考えてみて下さい。
子供は、非常に飽きっぽいので、工夫が必要です!
(練習の時間を短くすることも重要です)
基本技術の練習は、とても単調ですが、アイディア次第で
いくらでも、おもしろいものになります!
色々と開発してみてください!
そして、今回はしっぽとりゲームを紹介しましたが、おにごっこや、
うまとび、ドッジボールなどなど、とにかくサッカーに限らず
様々な体の動きをするような練習をしてみてください!
*なお、罰ゲームは子供のためになることをしてください。