2006/10/13/Fri
今回はGKについてご紹介します!!
GKは唯一手を使うことを許されているポジションです。
主な仕事は、シュートを防ぐことです。
しかし、それだけではありません!
味方DFラインの裏に出されたスルーパスに対して、ペナルティエリア
から飛び出してクリアするなど、スイーパーのような役割も
求められます。
もうひとつの重要な仕事がコーチングです。
GKというのは、チームを後ろから客観的に見ることが出来ます。
フィールドプレイヤーには見えないものが見えています。
チームを後ろから鼓舞したり、味方DFの視野から消えている
相手のFWなどの存在を知らせたりします。
このコーチングの効果によって、失点の数が決まってくるほど
重要な仕事です。
GK1人だけでゴールを守るのは困難です。
なので、GKは味方DFに指示を出し、相手選手にプレッシャーを
かけさせ、シュートコースを限定します。
そして、狙った所にシュートを打たせましょう!
派手なファインセーブばかりするGKは実は良いGKではありません。
それは、シュートに対する良い準備が出来ていない証拠だからです。
常にシュートに対して正面でキャッチ出来ること、または、
狙った所にシュートを打たせることが出来ることが
良いGKの条件です。
点を取ることもカッコイイですが、ゴールを守ることもカッコイイと
思います。
2006/07/21/Fri
今回は、現代サッカーでのチームの要、守備的MFを紹介します!!
このポジションは、ブラジルや日本では「ボランチ」と
呼ばれています。
ポルトガル語で「ハンドル」や「舵取り」という意味です。
イングランドや、イタリアでは、「ディフェンシブMF」や
「セントラルMF」などと呼ばれ、いずれも「中央に位置するMF」
というような意味です。
このポジションに対する呼び方や、ニュアンスの違いは、
各国で多少ありますが、求められる仕事は、ほぼ同じです。
少しややこしくなるので、今回は、みなさまが使い慣れている
「ボランチ」と統一して紹介していきます。
では、ワンボランチの仕事についてです!
攻撃
・DFがビルドアップ(攻撃の方向性を決めようと、
DF同士でのパス回し)をしている時に、顔を出し、パスを受け、
サイドにパスを出したり、DFの裏へ一気にスルーパスを出す。
また、無理に攻めに行かなくて良い状況の時は、バックパスなどを
して、攻撃のリズムを遅らせる。
・積極的に、ミドルシュートを打つ!
守備
・センターバックとのトライアングルを常に意識して、DFラインの前
に強力な守備組織をつくる。
○
ボランチ
○ ○
CB CB
・自分がいるセンターのポジションは、あまり空けずに、サイドMFや
トップ下にディフェンスをするように指示を出す。
*ワンボランチは守備重視!!
下がり過ぎて、絶対にDFラインに吸収されないようにしよう!次にダブルボランチの仕事です!
攻撃
・1人が攻撃参加したら、もう1人は守備に戻る。
(大原則です!)これは、チームのバランスを保つため。
試合前、自分が上がり気味がいいのか、下がり気味がいいのかを
パートナーと話し合っておくと良いでしょう。
↑
○ ○
↓
・ビルドアップのパスをさばくことに加え、どんどん攻撃参加を
して、時には相手DFラインの裏に飛び出す。
・積極的にシュートを打つ!
守備
・ボランチ同士で、ファーストDF、セカンドDFの関係性を築いて
守備をする。
・DFラインの裏へ飛び出してくる相手選手に対して、最後まで
マークについて行く。
*絶対に2人同時に上がらないこと!
ダブルボランチは、お互いの連携が大事!!ボランチに必要な能力
・スタミナ
・パスセンス、パスの高い精度
・高いDF能力
・攻撃能力
・高いミドルシュートの精度
・ポジショニングセンス
これらの能力が求められます。
全て、平均点くらいの能力が必要ですが、その中でもずば抜けた
特徴を持っていると良いでしょう。
例えば、ガットゥーゾは、執拗な激しい守備。
ピルロは、正確なミドルシュートとパス。
ゼ・ロベルトは強靭なスタミナと献身的な守備。攻撃参加。
マケレレは、高い守備能力。
などなど、何か1つで良いので、自分の最大の特徴を磨いて
いきましょう!!
では、健闘を祈ります!!
2006/07/09/Sun
FWのオフェンスでの役割は、点を取ることです。
もう一度言います。
点を取ることです。
他には、ポストプレーでくさびのパスを受ける。
サイドに流れて、起点になる。そして、中央のスペースを空ける。
ディフェンスでの役割は、前線からプレスをかけ、パスコースの限定
をする。その際、後ろの指示には絶対に従うこと。
そして、狙い通りパスを出させたら、相手に対し、さらに後ろから
プレスをかけ、パックをする。
これは、バックパスのコースを消すためにも重要です。
ディフェンスの出来ないFWは、使えません。
かといって、点を取れないFWも使えません。
そして、FWのシステムには、1トップと2トップと3トップが
あります。
1トップは、ポストプレーをして、2列目からの飛び出しを
演出したり、左右に動きまわってうまく中央にスペースを
空けるような動きをします。
もちろん、自ら点を取ることも仕事です。
次に、最もポピュラーな2トップです。
2トップで一番重要なことは、2人のコンビネーションです。
連動をすることです。
2人が、違う動きをすることが重要です。
1人が、ポストプレーをしたら、もう1人は裏へ抜け出す。
1人がサイドに流れたら、もう1人は、中央のスペースへ入って行く。
だから、2トップの組み合わせは、デコボココンビが多いのです。
そして、今流行りの3トップです。
これは、バルセロナやアルゼンチン、オランダなどが採用しています。
これは、両サイドのウィングに良い選手がいる場合に採用されます。
ウィングとは、サイドMFをさらに攻撃的にしたようなものです。
もちろん、点を取ることが仕事です。
そして、センターFWには、ヘディングの強い選手や、ポストプレー
がうまい選手、得点を取れる選手が配置されます。
FWが点を取るコツは、出し手との意思の疎通を普段から
しっかりしておくこと。
ゴール前で落ち着くこと。
ボールをもらう前に効果的な動きをすること。
常に、ゴールとボールを同時に見ておくこと。
もし、点を取れないで悩んでいる人がいたら、点を取れる選手の
いいところマネすることです。
ゴールを取るのに天性の才能は必要ありません。
運動能力というのは、後天的なものがほとんどです。
ゴールのサイズは、誰がシュートを打ったって同じサイズです。
GKも同じ選手です。
ボールも同じサイズです。
きっと、あなたにも点が取れるようになりますよ!!
では、健闘を祈ります!!
2006/07/01/Sat
今回は、サイドMFの紹介です!
サイドは、中央突破が困難な現代サッカーにおいて
非常に重要なポジションです。
ここに良い選手がいるのといないのでは、チーム力が大きく
違ってきます。
さて、サイドMFのオフェンスでの仕事の内容としては
センタリングを上げること。
ドリブルで中央に切れ込んでシュートを打つこと。
サイドで起点となって、サイドバックの上がりを待ち、協力して
サイドを崩すこと。
積極的に上がって、相手のサイドの選手に守備をさせ、上がらせない
ようにすること。
などがオフェンスでの主な仕事です。
ディフェンスでの仕事は
サイドバックと協力して、相手をパックすること。
サイドバックが攻撃参加しているときに空いたスペースを埋めること。
逆サイドにボールがあるときに、中に絞って、コンパクトにすること。
注意点は、両サイドの選手が同時に上がらないで、右が上がったら
左は下がり、左が上がったら右が下がるというようにチームの
バランスを保つことです。
サイドには、いろいろなタイプの選手がいます。
ドリブラータイプ、正確なセンタリングを上げるタイプ、スピードの
あるタイプ、キープ力のあるタイプなど。
自分がどんなタイプなのかを見極め、特徴を最大限に活かせるような
選手になって下さい!
2006/06/15/Thu
今回は、花形ポジションの攻撃的MFを紹介します!
攻撃的MFはトップ下ともいい、FWのすぐ下(自陣ゴール側)に
位置を取るため、トップ(FWのこと)の下なので、
トップ下と呼ばれます。
中央でのプレスが厳しい現代サッカーでは、少しサイドに位置すること
が主流になっています。
日本代表では、中村選手が担当しています。
世界的には、カカ、ロナウジーニョ、リケルメ、トッティ、ジダン選手などが担当しています。
攻撃的MFに求められる能力は、得点も取れ、ドリブル突破もでき、
DFラインの裏へも飛び出せ、決定的なラストパスも出せ、
デイフェンスもしっかりやれることです。
攻撃的MFには、相手からのプレスが集中します。
なので、ボールをもらう前に次のプレーを判断しておく必要が
あります。
そのためには、良い体の向きをして、視野を広く持つことが重要に
なってきます。
そして、高いボールコントロールの能力が必要です。
だから、誰でもいいというわけではなく、選ばれた選手しかできない
という、まさに花形のポジションです。
背番号もエースナンバーの10番をつけることが多いです。
ロナウジーニョ選手も文句無く素晴らしいですが、今最も
素晴らしい攻撃的MFはカカ選手だと思います。
彼は、先ほどあげた、攻撃的MFに求められる能力を全て兼ね備えて
います。
ぜひ、参考にしてみてください!